土用護摩 中日法要のご報告
7月28日は、月例の不動縁日護摩を土用護摩 21座の内、11座目にあたる中日法要として厳修いたしました。
当日は気温35度を超える大変な暑さの中にもかかわらず、大変多くの方がご参座くださいました。
誠にありがとうございました。
さらに、本年の土用護摩には例年以上に多くの方からのご祈祷をうけたまわりました。夏の土用の期間(7/19~8/7)は毎日護摩行をおこない、皆さまの健康増進・家内安全・交通安全などの祈願を一心にお祈りいたします。
8/7(水)の立秋では11時から結願法要をおこないます。護摩行の間、不動堂の中はどなたでもご自由に参拝いただけますので、どうぞお越しください。
◇ 土用護摩 ◇
土用とは、春夏秋冬の各季節がはじまる立春・立夏・立秋・立冬に入る前の18日間のことです。この土用は季節の変わり目として体調を崩しやすい期間でもあります。また、2/3の節分におこなわれる豆まきに代表されるように、土用には新しい季節を迎えるためのさまざまな行事がおこなわれてきました。
土用護摩とは、年間で最も病疫にかかりやすい、この夏の土用の期間に皆さまの無病息災・病気平癒・交通安全・家内安全・息災延命・健康増進を一心に祈り、氏名・年齢・住所等を読み上げ護摩法を修す、当山瀧之谷独自の秘法です。さらに、土用の丑の日には胡瓜(きゅうり)に病を封じる瓜祈禱をおこないます。
皆さま、厳しい暑さがつづきますが体調を崩されないよう健康にお過ごしください。
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