
土用護摩|令和七年

夏の暑さを無事に乗り切り 令和七年の後半の「無病息災」を祈ります
7月19からの18日間は「土用」にあたります。
当山では、夏の土用の期間中、毎日午前中に護摩祈祷をおこなっております。
護摩祈祷では、事前に申込いただいた皆さまの健康増進・家内安全・交通安全などの祈願を一心にお祈りいたします。
【開白】7/19(水)9時~
【中日】7/28(月)11時~
【結願】8/5(一般の方はご参座いただけません)
上記以外でも土用の期間は、どなたでもご自由に護摩祈祷に参座いただけますのでどうぞお越しください。
◇ 土用護摩 ◇
土用とは、春夏秋冬の各季節がはじまる立春・立夏・立秋・立冬に入る前の18日間のことです。この土用は季節の変わり目として体調を崩しやすい期間でもあります。また、2/3の節分におこなわれる豆まきに代表されるように、土用には新しい季節を迎えるためのさまざまな行事がおこなわれてきました。
土用護摩とは、年間で最も病疫にかかりやすい、この夏の土用の期間に皆さまの無病息災・病気平癒・交通安全・家内安全・息災延命・健康増進を一心に祈り、氏名・年齢・住所等を読み上げ護摩法を修す、当山瀧之谷独自の秘法です。さらに、土用の丑の日には胡瓜(きゅうり)に病を封じる瓜祈禱をおこないます。
皆さま、厳しい暑さがつづきますが体調を崩されないよう健康にお過ごしください。